四十肩 ・五十肩 ・肩の痛み ・肩関節周囲炎の治し方 ・治療方法 [首肩腕の痛みとしびれ]
四十肩・五十肩・肩の痛み・肩関節周囲炎の治し方・治療法
四十肩 ・ 五十肩 ・肩の痛み・肩関節周囲炎の原因
四十肩 ・ 五十肩 ・方の痛み・肩関節周囲炎 は
普段の悪い姿勢 ( いわゆる猫背で 肩関節が前方に移動 )や
肩関節周囲の筋肉の運動が不足することなどが原因となり
肩関節周囲の筋肉、筋膜、軟骨、靭帯が拘縮し、
痛みや動かしにくさ、可動域制限などが起こる運動障害です。
この症状は運動が不足してくる中高年以上に多くみられます。
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四十肩 ・ 五十肩 ・肩の痛み・肩関節周囲炎の症状
初期症状は肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こる程度ですが
次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かすと激痛が走るようになったり
痛みのために腕を肩の高さ以上に上げられなくなったり、後ろへはほとんど
動かせないなどの運動障害に発展していきます。
。
さらに重症化してくると、歯磨き、洗髪、炊事、洗濯物を干す
洋服を着る、寝返りを打つ、などといった簡単な日常動作さえ困難になり
生活にも支障をきたすようになります。
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肩関節周囲炎の中でも 石灰が沈着することが原因による痛みは
整体治療や鍼灸治療の対象ではなく、薬で対処すれば 早く治せますので
病院へ行くことをお勧めします。
痛みが関節間隙に限局している場合はその可能性が高いので
整形外科でレントゲンを撮れば確かめることができます。
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自分で治す方法
腕をのばして肩の高さ以上に挙げることが出来るようでしたら
症状としては中症ですから
注意深く丁寧に行えば 自分で治せるかもしれません。
痛みのある部分にこだわらずに 少し離れたところから
マッサージして充分にほぐしていきましょう。
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肩関節周囲炎にはストレッチのように まっすぐ伸ばす方法は
強い痛みがでて 効果的ではありません。
時間はかかりますが、痛みが出ている部分を直接刺激するのではなく
少しはなれた部分から優しく筋膜をマッサージする方法が
治すのに適しています。
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痛みが肩や上腕にあったとしても 肩の動きに関係する
前面の大胸筋、小胸筋、広頚筋や廃部の僧帽筋、肩甲骨の棘上筋、棘下筋、
大円筋、小円筋、大小菱形筋などの筋膜にも圧痛があるはずですから
よーく観察してみてください。
そして時間をかけてその部分を優しくマッサージしましょう。
強いストレッチやマッサージで刺激すると 後に痛みを起こしますから
注意してください。
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肩の高さまで挙げられない場合は重症です。
自分で改善することは難しいでしょう。
症状が悪化するのはとても早く 姿勢が悪くなり治しにくくなる前に
できるだけ早く治療することをお勧めします。
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神戸松本整体院からのお勧め
当院では 肩の痛み、肩関節周囲炎 ( 四十肩・五十肩 )にたいして
痛みのない方法で 肩関節周囲の筋膜にアプローチし
症状を改善しています。
肩関節周囲炎の治療はあまり期間をあけずに治療し
広がった可動域が再び狭くならないように
よーく動かすことで早く改善することができるのです。
治療の後に自分でできる運動療法もお伝えしています。
はやく治したい方は どうぞ お越しください。
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肩関節周囲炎 五十肩・首 肩 腰の痛み ゆがみの治療方法 [首肩腕の痛みとしびれ]
肩関節周囲炎 五十肩 ・首 肩 腰の痛み ゆがみの治療方法
今回は肩関節周囲炎、骨盤のゆがみの治療に来られている
看護師さんの例から 患者さんが改善していく様子や当院の治療について
みなさんにご紹介したいと思います。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 城井慶子さん 38才 看護師 病院 内科勤務
私はこれまで17年程、病院で看護師として勤務をしてきましたが
患者のみなさんを看護する仕事柄、約5年前から右肩にコリと痛みを
感じ始め、肩を動かすとゴリゴリバキバキと音がしだし、
しだいに文字の書きにくさが出現し始めました。
・
夜勤をすると季節を問わず身体が冷えて、足のむくみもひどくなる一方でした。
患者さんを支えるのにも右腕に力が入りにくく 生活や仕事にも支障を
きたしだしたので 整形外科に行くと 肩関節周囲炎という診断を受けました。
しばらく治療を続けたのですが改善しなかったので 他にも
整体や鍼灸などいろいろな治療を試してきましたが 症状は改善しないまま
時間が過ぎていきました。
、
そして 去年の終わりに 別の整形外科をたずねると
そこでは肩関節機能不全と診断され、治療をうけましたが
やはり症状は変わらず どうすれば良いのだろう ・・・と不安に思っていた時に
松本鍼灸整体院を知り、治療を受ける事ができました。
・
1度目の整体治療で、身体全体のほぐれた感じがあり
右肩の痛みとこりがずいぶん楽になり、
今までに受けたどの施術よりも効果を感じました。
局所的ではなく、全身のバランスが整えられようとしているのが
とても気持ちよく感じました。
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その日、いつものようにお風呂あがりにバスタオルで拭いていると、
「えっ、いつもの位置にお尻がない!上がっている!」と
びっくりし 骨盤矯正の効果を実感しました。
。
2回目の整体治療では、
右肩甲骨周囲のつっぱり感や張った感じが少しやわらぎ、
わき腹や肋骨周囲のつっぱり感もずいぶんなくなっていました。
縮んで硬くなっていた筋肉がほぐれ、ますます全身のほぐれた感じや
開いて緩んだ骨盤が締まっていく感じがあり、姿勢が良くなりました。
さらに驚いたのは、右側で食べ物を噛むという癖が治り、
気が付くと両方で噛んでいました!
。
たった2回の治療で 長年の悪習慣が改善され、
こんなに身体が変化するなんて予想以上の変化でした。
右肩を動かすとまだ音はしますが、以前のような嫌な感じではなくなり、
字の書きにくさも 改善のきざしを感じ始めています。
自分の身体のことなのに 意外とわかっていない事が多いことに
気づかされました。
.
3度目の整体治療では、立った時の姿勢が良くなった事に気付きました。
これまで 無意識に内股で脚の外側に過重していました。
先生の指導を受け、踵を揃え ややつま先を開くように立ち、
そして身体の中心部に過重するよう意識して立つようにしました。
そうすると、腰への負担がなく、それにともなって右肩周囲が
自然にほぐされていくような感じが出始めました。
.
下半身のバランスを整えることで、自然に上半身も整えられてくるといった感じです。
長時間歩いても、足の疲れやむくみも殆どなくなり身体が変化していくのを
実感しました。 また、ひどかった冷え性も改善されつつあります。
。
「 正しく立つ 」たったそれだけのことなのに、こんなにも身体が
変化するということに驚きました。 けれども簡単なことのようですが、
自分で気付かないと直らないとも思います。
気付かせて頂き大変感謝しています。
。
このことをきっかけに不揃いだった足の長さも揃いだし、
全身のバランスがとれて身体が軽くなってきました。
まだ、右肩周囲の蓄積された筋肉の硬い感じはありますが、
下半身のバランスがとれたことで、動かしやすくなっています。
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5度目の整体治療前には、両足の長さが揃っており
足の冷たさも改善してきました。
骨盤周囲が整いだしたのがよくわかり、右肩周囲がますます
自然にほぐされていくような感じが続くようになっていました。
1日立ち仕事の後でも、足の疲れやむくみも殆どなくなってきました。
姿勢や過重位置を注意し 体が変化してくることで、気持ちの変化とも連動し、
物事を前向きに捉えられるようにもなってきたように思います。
運動もしながら施術を受けながら、改善していきたいと思っています
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肩の不調が主訴で来られた城井さんでしたが 詳しく聞かせていただきますと
さらに 足の冷えや 腰、背中、わき腹の張り、首のこわばり 顎関節のゆがみ など
その他にもいろいろな不調が全身にあるとのこと。
立ち方、歩き方を診ると やはり全身にゆがみがありました。
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看護師さんの仕事柄 寝た状態の患者さんに近づく中腰の姿勢や
患者さんの体を起こしたりの動作で右足に体重をかけることが多いことから
右足に負担がかかり 右足がゆがみ 股関節がゆがみ 骨盤がゆがみ
体全体にその影響が表われていました。
さらに 触診では 股関節痛や鎖骨の下にも圧痛があることが わかりました。
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城井さん 初診 治療前 股関節のゆがみ
城井さん 初診 治療前
。
このような場合 痛みや不調を感じる肩関節だけでなく
足首 股関節 骨盤(仙腸関節)と全身のバランス調整が大切です。
なぜなら 足関節 股関節 骨盤などの体の土台となる部分のゆがみが
腰椎 胸椎 頚椎 肩関節や顎関節の上半身のゆがみをつくり
痛み しびれ 力の入りにくさ といった症状を作りだすからです。
。
治療の手順を言いますと
まず体の重みを支え地面からの衝撃を受け止める
足関節から調整していきます。
足の指 ふくらはぎ 膝裏の緊張をゆるめ
全体のバランスを考えながら可動域の調整をしていきます。
そして太腿の前面、後面や臀部の筋肉や腸腰筋をゆるめていき
股関節 骨盤 腰椎といった 体の中心を整えると
この時点で かなり肩や首の症状は楽になっています。。
( もし この土台を整えずに 肩など局所だけの整体や鍼治療をして
痛みがなくなったとしても すぐに痛みが再発したり姿勢が悪くなったり
(肩が前に出てくる)するので 土台である足関節 膝関節 股関節を
整えるのは重要であり 基本でもあるのです )
。
体幹を整えた後、 胸や肩の緊張を取り除き 手のひらや
肩、腕の筋肉 筋膜 靭帯の緊張を取り除いていき
最後に 腕の神経が出ている頚部、と顎関節の調整をして
全体の治療を終えます。
。
治療途中 矯正前 左右の長さが約1センチ違います
足関節 股関節 骨盤の矯正後
その後も 仕事帰りに治療に来られている城井さん
指導した立ち方 歩き方をするよう心がけたことで
5回目に来られたとき
「体重を体の内側におくということが分ってくるとともに
今まで悩んでいた背中の違和感が ずいぶん良くなりました」と
喜んでおられました。
治療前のゆがみチェックをすると 両足の長さが整っており
脚にふれると とても温かく血行が改善されていました。
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骨盤がしっかりと整い 足の長さがそろうようになりますと
上半身のゆがみは グンと改善されやすくなります。
骨盤、脚といったからだの土台を整えた後に
背骨、胸郭や肩関節周囲の筋膜や靭帯などの支持組織の
拘縮をゆるめるごとに 背骨はまっすぐになり
ゆがみにより圧迫された神経が開放されることで
不快感や痛みなどの症状はなくなってきます。
(側彎症の治療もこの手順で行っていきます。)
。
※ (毎回、骨盤を整え 足の長さを調整しますが
体のゆがみが長期間続いた方、体のゆがみが大きい方は
普段の良い姿勢 歩き方と必要な筋肉ができるまで
再び 骨盤 足の長さに違いがでてきます )
。
このように治療で骨格を整えるとともに
日常生活でも良い立ち方、歩き方を心がければ
長年のゆがみや不調も 必ず改善していきます。
。
また そうしていかなければ
後に 辛い体の不調や痛みを経験することになりますので
早いうちに対処することが 大切ですね。
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これまでの治療で効果のあがらなかったみなさんにも
必ず 効果を感じていただけることと思います。
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