大人バレエ整体 左右開脚とビールマンを目指して２
キム・ヨナ選手のビールマンスピンに憧れてバレエを始めたＳさん
今回もＳさんからいただいたレポートから
２回目のアンディオール整体＆トレーニングの様子とその結果をご紹介します。
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こんにちは 先生。
いつもありがとうございます。
先日は治療をありがとうございました。
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予定より早い２回目の整体治療だったのですが、
前回教えていただいたアンディオールトレーニングのおさらいをしていただくと…やはり
間違えて覚えていました！！
早くに修正していただけてよかったです。
今回は、さらに現実を知る！こととなりました…
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バレエを美しく踊ることはもちろんなのですが、最初の目標「キムヨナさんのビールマン」。
先生はＰＣでビールマンの画像と、わたしの開脚の画像を並べて見せてくださいました。
無理だということを比較するためだと思っていましたら、どこを調整していけばよいのか、
真剣に考えてくださっていました！！
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骨格には問題ないようですが、支える筋肉もとても大事だそうで、
わたしの場合は身体の質を少し変えていったほうがよいみたいです。
厳格ではありませんが、ほぼベジタリアンなので、食事の脂肪分が少ないそうです。
食事内容や栄養について詳しく説明していただき、ありがとうございました。
綺麗な身体を作るには脂肪も必要なのですね…とりあえず、
魚介類の摂取を少し増やしていくことになりました。（食べられるかなぁ…）
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さて、お次の問題は上半身です。
腕立て伏せが１度もできないわたし…(優しい先生もさすがに呆れているご様子！？)
股関節トレーニングに負荷の少ない上半身の動きをプラスしていただき、
少しずつ強くしていきましょう…となりました。
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肩甲骨は開いていて、肩が前に出ている（バレエではご法度）、
メリハリのない塗り壁のような上半身。
常に肩甲骨を引っ付けるように肩を引くことを意識するようにとのことです。
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背中や腰も硬いのですが、それは後々ゆっくりと…（汗）
次々と問題が山積みです！！！
こんな身体の大改造に着手された先生は、すごいチャレンジャーですね！
ありがとうございます。
比較的柔らかい股関節ですが、開脚・前後開脚・Ｙ字バランス等、
何度もポーズをとって、少しずつ、細かく調整していっていただきました。
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先生は「大丈夫？まだいけそう？」といつもお声を掛けてくださるので、安心しますね。
お蔭様で１８０度開脚もできそうかな～って感じです。（次回に期待☆）
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わたしは、生活に支障があるくらいどこかが痛い、命に係わるなどではなく、
先生のところへお伺いさせていただきました。
そんなわたしを額に汗して、真剣に治療＆トレーニングしてくださる先生に大感謝です。
先生は、患者さんがよくなられるように想いを込めて治療されているそうです。
素晴らしいです。
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イメージのエネルギーはとても大切ですよね。
ただ漠然と股関節トレーニングしていた時は感じなかったのですが、
先生に筋肉を意識するように言っていただいて、意識して行うと全然違うのですね。
身体が変わるので面白いです。 ぷよぷよだったお腹やお尻が少し締まりつつあります♪
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不思議なのですが、常に「わたしはバレリーナ」と意識するように心掛けると、
イライラすることが少なくなりました。
意識する、イメージすることは、自分を変えていくエネルギーを増幅させてくれるのですね。
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来院させていただいて、わたしは大嫌いだった自分の身体と対峙することになり、
嫌なところばかり気にしていましたが、いいところがあることも先生に
教えていただきました。
ありがとうございます。嫌なところも、治療で変えていけることを実感しました。
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子供のころからコンプレックスだったいかり肩。
必ず言われていたのは「スイミング行ってたでしょ」 行ってませんよ(泣)
嫌で嫌で小さくなっていたら、肩が前に出てしまった形になっていました。
バレエを始めてからはさらに気になってレオタードの上には必ずＴシャツを着ていました。
先生がゆっくり叮嚀に整体をしてくださって、肩が床にペタンと付いたときは
涙が出るほど嬉しかったです！！！ありがとうございました！！
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治療＆トレーニングにお伺いする度に、身体の変化を感じられるのはとても嬉しいです。
少しずつ自分を好きになっていけそうです。 。
２回の治療で、これだけ気付かせていただけるなんて、本当にありがたいです。
キムヨナちゃんへの道は、最初の１歩を踏み出したばかりで、
問題は山のようにありますが、無理せず、楽しく歩いてゆきたいと思った
２回目の治療でした。
☆深謝☆
次回へ続く…（笑）
大阪府 Ｓ 43才
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バレエ整体の変化
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では 実際の変化を画像で見ていただきますね。
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（後ろには治療用の器具やクッションなどがありますので 見やすいように
画像を加工していますが、患者さん本人には一切、加工を加えていません。）
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まず 始めに筋膜の緊張を除くと
（特に 脚関節、膝関節、骨盤周囲とハムストリングに時間がかかりましたが）
この様に可動域がかなり変化しました。
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今回は鍼は使用せず 体全体の関節と筋膜のトリートメント調整の結果です。
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初回整体後の仰向けデベロッペ
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。 ２回目整体後の仰向けデベロッペ
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。 初回の左右開脚
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２回目整体後の左右開脚 約１６０°くらい Ｓさんも嬉しそう
Ｓさんは アンディオール整体に来られる患者さんの中でも
とても変化の度合いが大きい方です。
整体2回目で これほど開く方はめずらしいです。
おそらく 順調に１８０°開脚もいけそうな感じなのですが、
関節が柔らかくなり 開脚が出来ることと
綺麗にアンディオールすることは違います。
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整体で拡がった可動域できちんとアンディオールできるようになるには
軸脚で地球の引力に垂直に逆い 体を引き上げる軸の感覚と
また、アンディオールをするための
外旋筋群を扱う能力を高めるレッスンが必要です
綺麗にアンディオールのために必要な外旋筋群
それで、今後も開脚を急いであせることなく
綺麗にアンディオールができるように筋肉を扱うレッスンをしながら
開脚１８０°と さらにはビールマンを目指しながら
可動域が変化していく様子をお伝えしたいと思います。
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大人になってからバレエを始めた方でも
今回のＳさん（43才）のように 体を柔らかくすることは可能ですよ。
神戸バレエアーツでは
バレエやダンスをしているみなさんの症状や痛みの治療だけでなく
患者のみなさんの筋肉の状態をチェックした上で
アンディオール整体とトレーニングで関節と筋肉の調整をしながら
その方に合った開脚や綺麗にアンディオールする為の
方法やコツを指導しています。
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神戸バレエアーツ
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アンディオール（ターンアウト）整体１の記事はこちら 。。
