バレエ整体の効果を画像で2 子供編 [バレエ 整体 子供]
子供バレエのみなさんに前後左右開脚の方法を指導しています
今回は8才のお子さん
以前は出来ていた前後開脚や左右開脚、カエル脚が
だんだん出来なくなってきて、子供がバレエのレッスンに行くのが
楽しくなくなってきているみたいなんですと
お母さんが娘さんを連れられてバレエ整体の調整に来られました
全身をチェックしてみると
太腿の筋肉が少し硬く張っていて伸びにくい状態になっていて
パッセで立った時に安定せず、グラグラする様子でした
カエル脚の変化
腰や大腿部、臀部、股関節周囲の経絡とツボを
刺激しながら筋膜を緩めていくと、
1回の調整でカエル脚は楽々出来るようになりました
2番グランプリエのカエル脚もできました
柔軟の指導と前後開脚の変化
次は前後開脚ですが、整体調整の後に
柔軟方法をやって見せてコツを覚えてもらいます
それから本人にやってもらうと・・・
「 あー できたー! お母ーさん! 」 と とっても嬉しそう
1回目のチェックでは手で身体を支えるくらいの
開き具合だった前後開脚は、2回目でなんとか床につき
3回目ではアンオーが出来るようなりました
うわー ついにやったねー 良かったねーと お母さんも嬉しそう
左右開脚の変化
そして左右開脚も2回目のバレエ整体で、あともう少しといったところ
3回目で180°で前屈して後ろまで脚を回す
パンケーキが出来るようになりました
角度がわかるように少しななめ上から撮っています
パッセバランスの変化
あと気になっていたパッセのグラグラ病は
(お子さんと話すときにはこう呼んでいます)
自宅でできるバランスレッスンのコツをおぼえてもらうと
とてもバランスがよくなって、ピタッと立てるようになりました
足裏から背中までがスゥーッと伸びて安定して立てるようになりました
子供の太腿が硬くなってきた? 太くなってきた?
実は今回の例のように、8才のお子さんくらいから
太腿が硬くなってくるとか太くなってくるといった
症状の悩みがでてきます
初期でしたら、その状態は一過性のものなので、
今回のお子さんのように早く改善できるのですが、
脚が硬く太くなったまま、ある程度の時間が経過してしまうと
その状態が本人の体質、筋肉の質として定着して変化しにくくなり、
踊りにも表現の限界や変な癖ができてしまうようになるからです
そのように改善が難しくなる前にバレエ整体の調整と
自宅でできる開脚の方法や