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バレエ鑑賞 マニュエル ルグリ [コーヒーブレイク]

 バレエ鑑賞 マニュエル ルグリ   

今日はピアノとストラディバリウスの生演奏でバレエ鑑賞

今日はスペインから里帰りした機会に是非お世話になりたいと

遠い北海道からスペイン人のご主人と共に30代の女性が

神戸までバレエ整体に来ていただきました

 

彼女は元看護士

イギリスへ行った後、スペインでご主人と出会い結婚

バレエは大人から始めて現在は週5回のバレエレッスン

楽しくてもっと踊りたいが、体が硬いことや筋肉がつきすぎていることなど

バレエを踊るには身体の基礎が出来ていないことがとても気になるらしく

「もっと小さな子供の時からバレエを踊ってたら良かった」後悔しているらしい

 

インターネットで色々探しているうちに 神戸バレエアーツのブログを見つけて

ブログの記事をすべて読んでいただいたそうで

バレエの身体作りに対する考え方が自分が求めていたものだと思い

神戸バレエアーツに行きたいと思ってくれたそうです

それで北海道から神戸へ・・・という行動力は

さすが情熱の国スペインと言うか

人生の枠を海外にまで拡げていく彼女の人間性というのか

自分の人生を突き進んでいるな という印象を受けました

 

お二人で来られ玄関を開けた時

「 ブエナス タルデス!」 (こんにちはの意味) と

ずいぶん昔に メキシコのカリブ海にふらりと一人旅で行った時に覚えた

スペイン語のあいさつで出迎えるとスペイン人のご主人も驚かれて

笑って話し合えました

 

二人はバレエ整体の後、神戸に宿泊して

明日の午前中も彼女がバレエ整体を受けて帰られる予定

 

夕方彼女のバレエ整体が終わると急いで大阪の

シンフォニーホールへ

ルグリ.jpg

シンフォニーホールでの鑑賞は初めて

ホールの造りがとても素敵で舞台が見やすく

バレエ鑑賞には最高だなと思いました

 

ピアノは田村響さん

ヴァイオリンは三浦文彰さん

素敵なピアノとストラディヴァリウスの音色で

おなじみの瀕死やタイスを楽しませていただきました

 

ピアノもヴァイオリンも音色がゴージャスというのかブリリアントと言うのか

んー 何億もするヴァイオリンはこのような響きなのか と聞き入りました

ヴァイオリンはまたピチカートの奏法が左指でも弾くもので

あのような弾き方を実際に見たのは初めてで興味深かったです

 

ボリショイバレエのプリンシパルの二人

セミョーン・チュージンとオルガ・スミオノワ

二人とも身体が締まっていてとてもスタイルが美しく

ステージに立つ上で、美しく踊ることと同じくらい

スタイルで魅せることが大切だと感じました

 

ルグリさんは個人的にはコンテよりやはり古典のチャイコフスキーを

見せてほしいと思いましたが、年齢的に難しいですかね

 

楽しみだったプリンシパルの木本全優さんが

脚の骨折で出られなかったのが本当に残念

ダンサーは病気やケガが後々も大きく仕事に影響するので

本当に大変ですね

早い回復を祈っています

 

明日は北海道の女性のバレエ整体の後、午後からは

以前バレエ整体を受けた女の子が沖縄から来てくれます

この間のコンクールで入賞されたそうで、会えるのがとても楽しみです

 

今日は

ウィーン バルセロナ.jpg

ウィーン バルセロナ 2.jpg

   ウィーンもバルセロナも日本とは時差8時間

オーストリアのウィーンから来られたルグリさんと

スペインのバルセロナからきた大人リーナの

ヨーロッパつながりの一日でした

 



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