バレエ整体のアンデオール調整 [バレエ整体]
バレエ整体ベーシックコース
ブログの左上カテゴリー 診療時間・料金・ご予約 を開いていただければ
その中にバレエ整体ベーシックというコースについてお知らせしています
そこにはバレエを踊るための身体をつくるため基本的なものとして
前後開脚、左右開脚、アンデオール、カエル脚、仰向けデベロッペ等と
載せています
そのアンデオールの変化を評価するものの一つとして
仰向けで完全脱力した状態での足先の外旋度をこのように記録して
バレエ整体に来られるみなさんに変化をお見せしています
この画像は10才のコンクール入賞を目指してこられているお子さんの
初回から仰向けアンドゥオールでの変化の様子ですが、
5歳のお子さんでも大人バレエのみなさんでもみんな同じように
毎回、まずはこの調整から始めて開脚やパのグレードアップにつなげていきます
ここで大切なことは力を入れて ではなく、脱力した状態で小指がついていることです
みなさん
力を入れずにアンドゥオールできていますか
力を入れずにパッセできていますか
力を入れずにデベロッペできていますか?
もしかして
もっとグーッと力を入れてと 何度も指導されたり
もっとしっかり脚が開くように 上がるようにとトレーニングを
勧められたりしていませんか
もし その言葉に素直に従って力を入れてパを行うことが習慣になっているなら
あなたの脚や臀筋は太くなってきていませんか
力を入れてバレエを踊る習慣によって
脚や腰が太くなり身長も伸びにくくなって
残念なことにスタイルが綺麗に見えなくなっている方が多くいます
成長期の若いみなさんは特に注意しなければ
脚が太いという個性が定着しやすくなります
いくらコンクールに向けて頑張ってバリエーションの技術を磨いたとしても
脚や臀部の太い体型は芸術点が高くならないです
バレエ教室では学べない解剖学の見地から指導だから効果があがる
神戸バレエアーツでは
力を入れずにアンドゥオールできるようにするための調整とともに
パを表現する時や踊る時の力の入れ具合をわかりやすく
詳しく解剖学の見地から指導しています
上の二人のパッセの画像は両方共にバレエ整体1回での変化です
(当然のことですが、変化の度合いは大人、子供、一人一人違います)
調整に来られるみなさんの中にはバレエの指導者もおられ
できるだけ力を入れることなくパッセをより外旋したり
アラベスクやアチチュードをより美しく見せれることを知って
とても喜んでいただいています
なかなか経験することの出来ないことですが
わたしは兵庫医大や京大医学部などで解剖実習に参加して
実際に検体された人体を解剖させていただいたことが3度あります
わたしのそのような人体を理解する経験もよろこんでみなさんに
お分かちしたいと思っています
力を入れずにアンデオールしたいみなさんをサポートしています
松本
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