バレエ整体の効果を画像で4 大人バレエ編 [バレエ整体]
大人バレエ 前後左右開脚の方法を指導しています
大人バレエ バレエ再開 28才 OL
バレエ歴 6才から5年、20才から3年、しばらくあいて
ここ2年程、週1回のレッスンを継続しているんですが
子供の頃は出来ていた左右開脚とスプリッツ(前後開脚)が
なかなか出来ないんです と来院されました
チェックすると前後開脚(スプリッツ) はこのような状態
仰向けデベロッペも90度も上がらない状態でした
バレエを再開して2年間頑張っても出来なかった前後左右開脚は
バレエストレッチ整体でどれくらい出来るようになるのでしょうか
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次の記事は・・・ [バレエ整体]
次回の記事は頑張っている大人バレエのみなさんを紹介します
54才からバレエ整体を始めた 62才のクライアントさんです
筋肉のつき具合、綺麗な姿勢 とても素晴らしいですね
神戸バレエアーツには
コンクールを目指す若いみなさんだけでなく
身体を柔らかくして綺麗に踊りたい大人バレエのみなさんも
大勢来られています
実は次回は 若いみなさんの芸術的なパの画像をお見せする予定で
準備していたのですが、ふと頑張っている大人のみなさんを紹介したいな と思い
今画像の加工をしているところです
これがけっこう時間と手間がかかるんですね
一人にだいたい4時間くらいの調整をしますので、整体前後の
治療室に差し込む日光の量が変わって画像の明るさが違っていたり、
次の患者さん(クライアント)が来るぎりぎりまで調整して
最後に急いで変化の画像を撮るので、画像のすみにタオルや
整体の道具やなんかが移りこんでいたり
バックスクリーンのしわが気になったり ・・・
そんな画像を、みなさんに出来るだけストレスなく見てもらえるように
画像の背景や明るさなどを加工しているんです
大人バレエの記事も あともう少しで出来ると思います
では また
神戸バレエコンクール2015 [バレエ整体]
神戸バレエコンクール2015
今日は5月2日
時間は深夜の23時過ぎ
毎年この時期、わたしの治療院には
神戸で行われる全国こうべ洋舞コンクールに挑戦するために
バレエ整体を受けに来られる若い学生のみなさんが
コンクール直前の最後のコンディショニングに来られます
・
・
神戸コンクールは歴史のあるコンクールで
過去には中村祥子さんや菅井円さんなど海外で活躍されている
バレリーナが優勝してから海外へ旅立った
有名でレベルの高いコンクールです
・
今日も神戸コンクールに向けての調整で
バレエ整体を受ける学生が2人と
OLの方のバレエ整体が1人
全身の筋・筋膜を柔らかくしてバリエーションを踊りやすくするために
3時間半から4時間を必要とするので、朝9時から夜の10時まで
丸一日かけて3人の調整をしました
・
今年の神戸コンクールの日程は明日の3日から6日までです
神戸コンクールはわたしにとっても大きなイベント、
コンクール最終日の決選はとても楽しみです
バレエ整体の調整に来られたみなさんの動きを実際に見たいので
毎年、仕事を休んで見に行っています
挑戦するみなさんをどこまでシビアにサポート出来るかが
私にとっても大きなチャレンジです
・
・
当日は、会場の席に着いたら
誰が決選まで残れたかをまずパンフレットで確認し
ワクワクしながらみなさんの場当たりが
始まるのを待っています
・
決選の場当たりを双眼鏡で見る時、
まず、治療に来られたみなさんの立ち方や動きを見て
調整がうまくいったかチェックします
・
たまに双眼鏡の円の中に3ショットになったりすると
「おおーっ、OOちゃんとOOちゃんとOOちゃんだ
決選に残れて良かったねー 」 とひと安心
・
「調整に来たみなさんの決選の3ショットを見れるなんて
こんな楽しみはなかなか味わえないよなー
ありがたいことだなー」 と感謝しながら、
その子たちがまた全力を出して演技するのを
見せてもらえるのをワクワクしながら待ちます
・
・
治療にこられたみなさんがステージに立つときには
いい緊張感が襲ってきます
「 最後までミスなくうまく踊ってほしい・・・ 」
「そう そこで決めてくれ!」
たぶんステージに立つ自分の子供を見つめる母親と同じ気持ちに
なっているんでしょう
・
でも、母親やバレエの先生よりも その子の筋肉や関節の状態を
手で理解しているわたしの頭の中は、実際の踊りを見ながらも
同時に治療中のいろいろな場面がオーバーラップし
演技が終わるまで目まぐるしい状態が続き、
演技が終わると大きな深呼吸で興奮をおさえます
・
・
これまで神戸コンクールの決選進出は多数
大阪プリと神戸コンクールの連続入賞や
神戸コンクール入賞と次のコンクールで1位そして海外留学など
みなさんの喜びをたくさん分けていただきました
悔し涙も、うれしくて感動して涙をながしたこともありました
そんな時、頑張ってきたみなさんと出会ったこと
感動させていただいたことに、本当にありがたいなあと
心から感謝しています
・
・
・ 神戸バレエコンクールが初めてのコンクールの人
・ 入賞を目指して再チャレンジの人
・ 神戸バレエコンクールで何とか結果を残して
バレエの世界に進みたい人
・ 痛みと闘いながらレッスンに励んできた人など
みなさんこれまで本当によく頑張ってこられました
それだけでも本当に素晴らしいと思います
でも、その努力が結果に出てほしい
・
バレエの世界へ挑戦できる期間はとても短く
チャンスは限られているから、頑張ってほしい
みなさんのベストが出せるよう心から願っています
・
神戸コンクールが本当に楽しみです
若いみなさん
夢に向かって がんばれ!
・
大人バレエ整体 左右開脚とビールマンを目指して2 [バレエ整体]
大人バレエ整体 左右開脚とビールマンを目指して2
キム・ヨナ選手のビールマンスピンに憧れてバレエを始めたSさん
今回もSさんからいただいたレポートから
2回目のアンディオール整体&トレーニングの様子とその結果をご紹介します。
。
バレエを始めてからはさらに気になってレオタードの上には必ずTシャツを着ていました。
2回目整体後の左右開脚 約160°くらい Sさんも嬉しそう
Sさんは アンディオール整体に来られる患者さんの中でも
とても変化の度合いが大きい方です。
整体2回目で これほど開く方はめずらしいです。
おそらく 順調に180°開脚もいけそうな感じなのですが、
関節が柔らかくなり 開脚が出来ることと
綺麗にアンディオールすることは違います。
。
整体で拡がった可動域できちんとアンディオールできるようになるには
軸脚で地球の引力に垂直に逆い 体を引き上げる軸の感覚と
また、アンディオールをするための
外旋筋群を扱う能力を高めるレッスンが必要です
綺麗にアンディオールのために必要な外旋筋群
それで、今後も開脚を急いであせることなく
綺麗にアンディオールができるように筋肉を扱うレッスンをしながら
開脚180°と さらにはビールマンを目指しながら
可動域が変化していく様子をお伝えしたいと思います。
。
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大人になってからバレエを始めた方でも
今回のSさん(43才)のように 体を柔らかくすることは可能ですよ。
神戸バレエアーツでは
バレエやダンスをしているみなさんの症状や痛みの治療だけでなく
患者のみなさんの筋肉の状態をチェックした上で
アンディオール整体とトレーニングで関節と筋肉の調整をしながら
その方に合った開脚や綺麗にアンディオールする為の
方法やコツを指導しています。
。
神戸バレエアーツ
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大人バレエ整体 左右開脚とビールマンを目指して1 [バレエ整体]
大人のバレエ整体 左右開脚と ビールマンを目指して1
大人になってからバレエを始めて 硬い体でもなんとか
綺麗にアンディオールしたい 前後や左右開脚をさらに開けるようになりたいとの
願いを持って 治療院に来られる方は多いですが
今回 ご紹介する43歳の女性はその中でも特別です。
彼女の要望はこれまでの治療経験の中で初めてで・・・
。
まずは 今回のブログを御覧になってみてください。
このようなメールで予約をいただいたのですが・・・
・
はじめまして、こんにちは。
インターネットで拝見させていただき、メールさせていただいたOOOOと申します。
お忙しいところ恐れ入ります。今年の6月からバレエをはじめました。現在43歳です。
身体が硬く、アンディオールはもちろん、開脚やグランバットマンも上がりにくいですし、 腕の動きも硬いです。
一度お伺いさせていただきたいと思いメールさせていただきました。
希望は木曜日の10:00~ですが、あいている日はありますでしょうか?
お手数をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました☆
☆深謝☆ OOOO
。
そして 治療当日、
問診表を書いていただいた後に 色々と聞かせていただく中で
「 Hmm- そうですか で バレエを始めたきっかけを
聞かせていただいていいですか?」 と聞くと
スケートのキム・ヨナさんの ビールマンスピンを見て その美しさに惹かれ
とにかく 自分もビールマンのポーズがやってみたくなったとのこと。
でも、スケートや体操で43歳で受け入れてくれるようなところは無かったらしく
それなら バレエを綺麗に踊りたいという気持ちで始めたらしいのです。
キム・ヨナ選手の華麗な ビールマンスピン
。
初めは 面白い事言うなあと ニコニコ顔で聞いていたのですが、
ビールマンへの気持ちはどうやら本気らしく だんだん笑えなくなりました。
アンディオールや開脚よりも 本当はビールマンのポーズをやりたいって
43歳でバレエは6月から始めたばかりで まだ10回も習っていないの?
さて どうしようか と考えながら どの程度の体の状態か可動域のチェックを
すると、下の画像のような開き具合で、本人は
「努力しても これ以上は開かないんです」 と悩んでいる様子でした。。
1日目、治療前の可動域
ここから どのように変わっていくのか 楽しみですね
。
とりあえず 彼女の
「アンデオールはもちろん、開脚やグランバットマンも
上がりにくいですし、腕の動きも硬いです」 の改善のためのトレーニングをしたところ
とても動きのセンスも良く、整体調整をすると 筋肉はとても素直に変化していきました。
(バレエレッスンはまだ10回弱の経験ですが、自宅でDVDを見ながらのレッスンを
しっかりとされているようで その努力が動きに見えました。)
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治療後の感想
先日はお世話になりました。
ありがとうございました。
お蔭様で、心地よい疲労感と筋肉痛はありますが、スッキリ爽やかです
キムヨナ選手のビールマンスピンをやりたいという無謀な夢からバレエを始めた
のですが、正面から受け止めていただいたことに感激しました。
ありがとうございました。
・
バレエを始めて3ヶ月弱、運動経験が殆どなく、週1回のレッスンでは自分の身
体の感覚(アンドゥオールや上体の引き上げ等)がよくわからなかったので、
ご自身がダンスの経験をお持ちで、大勢のダンサーを診ていらっしゃる
松本先生を訪ねることにしました。
・
先生の説明はとてもわかりやすくて、アンドゥオールや引き上げを
体感出来るトレーニングを教えていただきました。
柔軟性はあるけれど筋肉が無いためキープ出来ない、力の伝達が上手くいかない
とのことで、まずは筋トレからになりました。
・
公園の階段で昇降トレーニング、太陽の光と緑の中での簡単なバーレッスン、
ちょっと驚きましたがとても楽しかったです(笑)
整体は初体験だったのですが、松本先生の治療は、ただ受け身ではなく、
患者さん自身と一緒に行うことに驚き、感動しました。
・
生活の中にトレーニングを意識する方法(わたしの場合はバレリーナを意識して
背中をしめて歩く等)や、身体のどこを意識するかなどを教えていただけるので、
少しずつでも確実に改善されていくのだなぁと感じました。
・
特に強い痛みがあったわけではないのですが、治療&トレーニング後は
身体が軽く、ウエストや足が細くなり(笑)、骨盤の位置は確実に変わりました!!
前後開脚や仰向けになって上げた右足が身体につくまで開いたのには驚きました!
(先生は魔法使い!?) いつか自分で出来るようになりたいです。
・
今まではコンプレックスだらけで嫌な部分を否定するばかりで、自分の身体をケアしたり
身体の声を聞くことがなかったんだなぁと気付かせていただきました。
(身体さんありがとう!)
今回の治療&トレーニングでは、身体のケアはもちろん、メンタル面のケアも
していただけました!
先生には大感謝です。 ありがとうございました
・
「キムヨナ選手のビールマンスピンがやりたい」から始まったバレエですが、
「バレエを美しく踊りたい」も加わり、とんでもない事を始めてしまった(汗)感がありますが、
先生のお蔭様でこれからのレッスンがますます楽しみになりました♪♪
・
本当にありがとうございました
これからもよろしくお願いいたします!
☆深謝☆ OOOO
。
後記
ビールマンがしたいという彼女の話を聞かせていただくうちに
気がつくと治療家やスポーツトレーナーとして というよりも
読者の無理難題になんとか答えようとする
探偵ナイトスクープの探偵になったような気持ちになっていました。
。
しかし トレーニングと治療後の体の変化率や
彼女独特の食事内容等を聞いていくうちに
彼女なら 時間をかければ不可能では ないのではないか と感じました。
。
こういったポーズは まず43歳の年齢では体を痛めるリスクが高く
要望に応えることは難しいものですが、
軟組織 (靭帯・軟骨・関節唇・筋・筋膜)の状態も考慮しつつ、
まずはアンディオールと前後開脚、左右開脚が出来るように
レッスンしながら どこまでいけるのか挑戦してみましょうか ということになりました。
。
Sさんには快く了解をいただけたので
みなさんには彼女とのアンディオール整体やトレーニングの様子、
少しづつ変化していく開脚の様子をお見せしていきたいと思っています。
彼女のチャレンジを楽しみにしていてください。
.
後日、彼女は無事 180°開脚を達成されました
その記事はこちら
神戸バレエアーツ
/
大人バレエのバレエ整体治療 [バレエ整体]
バレエダンサー ・ バレリーナのアンディオール・ターンアウト整体
神戸松本整体院では
コンディショニングで共に肩関節、肋骨、股関節の
可動域を拡げて より楽に ターンアウト (アンドゥオール)、
スプリッツ より美しくアンオーやアラベスクが出来るよう
サポートしています。
。
大人になってからバレエを始めた方に 特におススメします
また 最近では大人になってからバレエを始める方も多くいらっしゃいますね。
そのようなみなさんの中には 肩関節や胸郭が固く 綺麗にアンオーが表現できない。
プリエをするときに股関節が開きにくく ターンアウトが思うようにできないなど
体の硬さで悩んでいる方は少なくありません。
・
体の柔らかい幼い頃からバレエを始め レッスンをすればするほど柔らかくなり
上達するといった経験をしてきた方々とは違って
成長期を過ぎ大人になってからバレエを始めようとするみなさんは
硬い体で始めるわけですから 求められる動きを表現し追求するうえで
常に体の硬さと向き合っていかなくては ならないわけですね。
。
でも みなさん
大人になってからのターンアウトは無理に頑張って 短期間で変えようとするのは
関節を痛めたり変形に繋がるので良くありません。
柔らかい子供の頃と違って、すでに一人一人骨格や関節に個性があるのです。
それぞれの個性を考慮せずに願張りすぎてしまいますと
軟組織(硬組織の骨に対して筋肉、筋膜、靭帯軟骨、関節包 )を痛めたり
身体感覚に変なクセが出来たりしてしまいます。
。
でも そのような体が硬い方でも
筋膜や靭帯に最適な刺激を加えながら調整することで
硬くなった関節も 驚くほど楽に開くことができるようになるのです。
是非 神戸バレエアーツ整体院 独自のバレエストレッチ整体を
試してみるようおススメします。
。
またダンスのパフォーマンスの向上や バレエを故障なく続けていくのに必要な
筋肉を培うためのセルフトレーニングの指導も合わせ
トータルでサポートしています。
。
治療の様子をご紹介します
今回は 整体治療に関心や疑問等をお持ちのみなさんに
患者さんからいただいた感想文をご紹介しながら
どの様に姿勢や関節の調整をしていくのかを少し お伝えできたらと思います。
・
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どんどん股関節が開いていったので本当にびっくりしました
ンインターネットを見てメールさせていただきました。
Mと申します。 22才です。 レバレエをしているのですが膝と腰の痛みがあります。
出来るだけ早くみて頂きたいのですが、一番早い予約は いつできますか??
ご連絡お待ちしております。
とメールをいただきました。
そして当日、治療前に問診表に記入していただきながら
これまでの経緯をいろいろと聞きながら可動域の検査をしてみますと
やはり 体のバランスにかなりの左右差が見られました。
( 当院では 患者のみなさんが痛いと訴える箇所を治療する前に
まずは検査をして 体全体の状態を把握します。
それは 痛みのある箇所そのものではなく 離れた箇所に
原因があることが少なくないからです。 )
.
《 治療前の画像 》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Mさんの右股関節は正常な範囲ですが左足はとても硬く開きにくい状態です。
このような緊張のある状態で無理にターンアウトをしようとすると
股関節か膝関節を痛めてしまうことになります。
うつ伏せの状態で 足が外側にどれほど倒れるのかチェックして
股関節の開き具合や膝の状態を診ます。
右足は正常域ですが 左足は開きすぎ つまり
股関節が内旋しすぎでターンアウトとは逆の状態です。
今度は内側です。 右足は正常な可動域ですが
左足はこの位置から全く内に入らないということは
左股関節周囲の軟組織 (筋肉、筋膜、靭帯、関節包等)が
強い緊張状態であるか まれに骨の変形によるものであることが
あるので注意が必要です。
《 治療後の画像 》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上の治療前の画と比較すると 両股関節とも緊張がゆるみ
特に左股関節が矯正されて可動域が拡がったことがわかります。
ええーっ すごく楽に開けますーと うれしそう
。
治療前 治療後
胸がすごく楽に開けるようになりましたー
調整後、体全体の緊張や歪みがなくなり
とても良い姿勢に変わり、後ろ姿が華やかになりましたね。
骨盤矯正と筋膜のバランスを調整することで
胸郭が拡がり骨盤が引き締まることで 体の内部から
ダンサー独特の伸び上がる身体感覚が蘇り 体を引き上げてくれます。
【 感想文 】
S さん 22才 神戸市
私は3才から13才までバレエを習っていたのですが
大学卒業後、約10年のブランクの後、去年バレエを再開しました。
、
10年の間にものすごく体が硬くなって 前屈をしても床に手がつかないくらいに
なってしまいました(>_<)
ブランクを取り戻そうと ほぼ毎日レッスンをしていると、膝を痛めてしまいました!
今までそんなことになったことがなかったので軽く考えていると、
ついに膝に水がたまってしまったのです。
その時に治療してもらった治療院で一応痛みはなくなったのですが、
とにかく治療がとても痛くて大変でした。
。
そしてまたレッスンを受ける日々が始まったのですが、
再び、膝が痛くなってしまったのです。
今度は痛くない治療がいいなと思い、インターネットで色々探して
松本先生のところにたどり着きました。
。
筋肉の検査をしていただくと わたしの膝痛の原因は 股関節にあると
先生に言われ驚きました。
確かに左の股関節が開きにくいとは思っていたのですが、膝痛にも
影響していたなんて。。。
アンディオールは股関節から開かないといけないのに
私の場合、左の股関節が悪く捻れている状態で足を開いているので
膝に負担がかかっているようです(>_<)
。
治療はとても丁寧で、筋肉の状態を自分にもわかるように説明してくださって
『 自分の体の状態をきちんと理解したうえで治療に臨むことが大切だ 』と
言っていただいてとても安心しました。
。
痛いことが苦手な私でも痛みを感じることなく、むしろ気持ちよかったです。
治療を受けながら どんどん左の股関節が開いていったので本当にびっくりしました。
痛いことなんて何もされていないのになんで!?
もっと早く先生に出会ったらよかったのにって感じです。
他にも肩が開きにくかったのも調節していただき
治療が終わるころには膝の痛みはもちろん、腰も楽になり
左の股関節もかなり開くようになりました。
それに全身が軽くなりました。
これからも先生のところに通って自分の体が変わっていくのが本当に楽しみです。
これからもよろしくお願いします♪
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ほとんど毎日ダンスとは 羨ましいですね
でも 体の状態を良く把握しないで頑張ると今回のように
股関節の痛みや膝に水が溜まるなどの問題が起きてしまうので
ダンサーを目指すMさんは これからは少しづつ解剖の知識を得ていくことが
必要ですね。
。
私もダンスが大好きで 20代からダンスをしていましたので
ダンサーになりたいみなさんを応援したいと思っています。
。
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股関節も 私には今までではあり得なかった可動域!!
H さん 39才 大阪市
次は 大人になってからクラッシックバレエを始められた
大阪から来られているHさんの経験です。
もともとスタイルが良く身体感覚が優れている方ですがチェックしてみると
背部、骨盤周囲、大腿部の筋膜に拘縮がみられました。
。
《 治療前の検査 》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うつ伏せで外側へ開きすぎは 股関節が内側にねじれているということ
これ以上 内側に倒れないのも 股関節の内側の筋肉や靭帯が
拘縮しているということ 調整する必要があります
・
2回目の治療後は 左右とも股関節の可動域が拡がりました。
。
治療前 治療後 2回目 治療後
もともとスタイルの良いHさんですが
調整のたびに さらに姿勢が綺麗になってきます
治療前 治療後 2回目 治療後
肩関節の位置を見てください。
調整を受けるたびに 肩関節の前部、鎖骨の下のこわばりが取れ
肩関節の位置が後ろに移動し、体全体に伸び上がる身体感覚が自然と出てきます。
バレエに求められる背中を締める感覚が楽に出来るようになります。
。
【 感想文 】
H さん 39才 大阪市
◎来院のきっかけ
かなりの大人(!?)になってからクラシックバレエを習い始めました。 『やっていくうちに少しずつでもアンディオールできるようになるだろう』と思いながら レッスンを続けてはいたのですが、2年経った今もぜんぜん開くようになりませんでした。